我孫子市の憲法ともいえる次の12年の市の在り方を考える「基本構想」の改正、
議員による基本構想特別委員会が開催されました。
今まで、20年のスパンで基本構想を策定していましたが、
12年前、前回の一部改正時に、
長すぎるという委員の意見を踏まえて、
今回は12年で改正を迎える事になりました。
前回も私は委員でしたので、
その当時、必死に市の政策を読みふけったことを思い出しました。
今回は基本フレームの場所の議論でしたが、
キャッチフレーズについて議論がありました。
多くの委員から仮のキャッチフレーズである
「未来へつなぐ 心やすらぐ 水辺のまち 我・孫・子」
について意見がありました。
「物語がうまれるまち 我孫子」のフレーズは入れられないのか、
「とり」のイメージはどうか、カタカナはどうかなどでした。
私も当初は色々と思うところはありましたが、
何度も読み返しているうちに、「七・五」調のリズムになっていて、
市民に覚えやすくて良いのではないかと思い、
そのような意見を述べさせてもらいました。
また、「企業立地の土地利用」で、
末尾は「適地を検討する」となっていたので、
「進める」といった前向きな表現が適切だと述べさせていただいています。
どうやら、この部分については、省内においても議論が出た場所の様です。
まだまだ、これから基本構想の議論が続きますが、
しっかりと我孫子市の未来を見据えて、
頑張って議論を進めたいと思います